WiMAXのプロバイダは他にも数多くありますが、GMOとくとくBBはそのなかでも特に人気の高いプロバイダです。
数あるプロバイダのなかで、なぜGMOとくとくBBは人気が高いのでしょうか。今回は、GMOとくとくBBに多かった口コミを紹介します。
この記事を最後まで読んでいただくことで、GMOとくとくBBの評判が分かります。WiMAXのプロバイダ選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
GMOとくとくBB WiMAXの基本情報
GMOとくとくBB WiMAX |
ギガ放題プラン (月額割引) |
7GBプラン (月額割引) |
ギガ放題プラン (キャッシュバック) |
7GBプラン (キャッシュバック) |
---|---|---|---|---|
端末代 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
月額料金 | 1~2ヶ月目 2,590円 3~24ヶ月目 3,344円 25ヶ月目以降4,263円 |
1~2ヶ月目 2,590円 3~36ヶ月目 2,690円 37ヶ月目以降 3,609円 |
1~2ヶ月目 3,609円 3~24ヶ月目 4,263円 25ヶ月目以降4,263円 |
1~24ヶ月目 3,609円 25ヶ月目以降3,609円 |
実質月額 | 3,608円 | 2,990円 | 3,476円 | 2,859円 |
3年間総額 | 129,904円 | 107,668円 | 125,160円 | 102,924円 |
キャッシュバック | 3,000円(WX06選択) ※12ヶ月目に受け取り |
3,000円(WX06選択) ※12ヶ月目に受け取り |
30,000円(WX06選択) ※12ヶ月目に受け取り |
30,000円(WX06選択) ※12ヶ月目に受け取り |
GMOとくとくBB WiMAXは申し込みから2ヶ月目までの月額料金が2,590円で利用でき、端末代金も無料です。契約したその日に端末が発送され、最短で翌日からインターネットが利用できるというメリットもあります。
また、GMOとくとくBBでは初期契約解除制度にも対応。サービスエリア上は「○」となっていても、万が一屋内電波の状況が悪かった場合は20日以内であればキャンセルが可能です。
多くのWiMAXプロバイダでは1週間程度が期限となっているなかで、20日間という余裕を持てることは大きなメリットといえるでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXの評判
GMOとくとくBB WiMAXを実際に選んだユーザーの声を拾いながら、評判を確認してみましょう。
ポイント
- 他社よりも料金が安い
- 通信速度は問題なし
- GMOとBroad WiMAXを比較した
- 電話サポートが繋がりにくい
- キャッシュバックは1年後に受け取りで忘れやすい
1.他社よりも料金が安い
・容量制限がない
・ケーブルやルーターなど、モノでゴチャゴチャしない
→WiMAX
・料金体系が明瞭
→ネット申し込みプロバイダは今はGMOが一番安いようだが、来月再検討する。
— mf (@mf1987_2017) 2017年11月18日
届いてから設定がいるくらいですかねえ。まあ、説明通りやれば誰でもできます!
おすすめはGMOとくとくBB。あそこは安い!(使ってたけど3年以降高くなるからBroad WiMAXてとこにいまは移ってますが)
— はくいち (@gokiburikawaii) 2019年1月2日
ポケットWi-FiのWiMAXは家電量販店やauショップ、UQモバイルのショップで申し込みをするよりも、インターネットでBlood WiMAXやGMOとくとくBBなどのプロバイダ系で申し込んだ方が圧倒的に安い。
なんでこんなに違うのだろうか…
— ケーニッヒ斉藤【公式】 (@Koenig_Saito) 2018年11月18日
GMOとくとくBB WiMAXは月額割引、もしくはキャッシュバック特典から選べます。
他社プロバイダのなかには2年目までの料金は安いものの、3年目から割引がなくなって高額になるケースもあるため、トータルで見たときに月額料金の安さは魅力的といえます。
2.通信速度は問題なし
今年春にtoppaからGMOとくとくBBに乗り換えたけどどの時間帯でも安定した速度出してくれるから好き
— しゃこ (@Shako_ALL) 2018年10月19日
縛りは、三年がベタですね。 後は、サービスや速度、毎月のランニングコストを考えれば。 オススメは、GMOとくとくBBWiMAX+2ですかね。 入会時のキャッシュバックや毎月300円で故障無料交換ありますしランニングコストも低いです。 ご検討ください。
— バースト (@0VidK7Wf1mugEtl) 2019年4月1日
今年の夏はGMOとくとくBBで契約したUQ WiMAXが活躍してる。ど田舎の自宅だと15〜60Mってちょっと安定しないけど全然使える。ちなお袋んちの尼崎だと200Mくらい安定して速度出るっていうね。やっぱ田舎とは違いますわ。
— Bluerose (@bluerose79331) 2018年8月16日
自分はドコモ光でSo-netでしたが、ハゲクソでしたよ…。
GMOとくとくなんちゃらに変えたら、回線速度が10倍以上になりました!
— マリモ (@marimo_suraimu) 2017年11月18日
WiMAXはプロバイダが変わっても使用する電波は同じであるため、基本的に通信速度は大きく変わりません。
GMOとくとくBB WiMAXも同様に、安定したWiMAXのネットワークを利用するため通信速度が遅くなったり繋がらなかったりといった問題も少ないはずです。
3.GMOとBroad WiMAXを比較した
WiMAXを調べている。
GMOとくとくbbか、broad WiMAX が良いっぽい
よし、ちゃんと一次情報自分で調べて比較してみよう— リュウ (@RyuGotoo) 2017年12月3日
一人暮らし始めるから色々調べてて、結果WiMAX(w06)がいいかなぁと…考えてる……あとはbroadwimaxかGMOとくとくBBどっちにしようで迷ってる…………まよう……
— 📛まつり📛 (@649hs_) 2019年4月24日
というわけで よく話題に上がるのがGMO、カシモWiMax、Broad Wimaxといったあたりなのですな
キャッシュバックは絶対忘れるのでないものとしたい— かちあ@さがしもの番長 (@kachiakie) 2019年2月14日
GMOとくとくBB WiMAXと比較対象となるのがBroad WiMAXです。
Broad WiMAXには他社プロバイダからの乗り換え特典がありますが、GMOとくとくBB WiMAXを選ぶ方はキャッシュバック特典に惹かれるケースが多いようです。
4.電話サポートが繋がりにくい
GMOのWiMAX解約しようと思って電話しても、繋がりすらしないってなんなの!
順番待ちぐらいさせろよ!
結局WiMAXってどこもかしこもこうなのか— 20代女子はるき@元G社員 (@harukidoruwota) 2018年5月21日
GMOのwimaxが総じてサービス悪い。もう2度と使わない。
解約するのに電話が平日の10-19時って
— m22c73 (@m22c73) 2018年11月18日
GMOとくとくBB WiMAXは電話でのサポート体制が高いとは言えず、サポートセンターがつながりづらい傾向にあるようです。
時間帯や曜日によっても混雑具合は変わるため、電話をかけるタイミングも重要になりそうです。
5.キャッシュバックは1年後で受け取りにくい
GMOとくとくBBはキャッシュバックがあるよ!時期によるけど2万円くらい?でもキャッシュバック貰えるまで期間が長いのでキャッシュバック系の案件は良く見たほうが良いかも😄UQ WiMAXは基本料が高いから微妙な気がします。
— マロ (@office_maroo) 2019年4月4日
昨年4月から契約している GMOとくとくBB WiMAX のキャッシュバック案内メールを2月28日に受信してた。3月末が申込期限だったのだが、無事申し込み完了。これアラート仕込んどかないとマジで忘れるやつや… あぶねぇ。
— 淡水産海洋生物 (@biwako_namaco) 2019年3月10日
ホームルーターはGMOとくとくBBですが
息子の不登校に色々気を取られてて
1年後に来たキャッシュバックはまんまと受け取れませんでした……
またそんな事あるかもしれないし
キャッシュバックは止めて
月額が安い違うWiMAXにしようと思います
どなたかオススメポケットwi-fi教えて下さいませんか??— hishokomin (@hishokomin) 2019年3月24日
WiMAXは大抵GMOが安いイメージです が確かキャッシュバック受け取り損ねやすいシステムたった気がするので ブロードWiMAXがいい気がします(数ヶ月前の知識ですが)
— 魔導師のタマゴ (@hanaoka5586) 2019年3月28日
GMOとくとくBB WiMAXは月額料金の割引とキャッシュバック特典を両立した魅力的なプロバイダであることは確かですが、キャッシュバック特典の受け取りが1年後となるため忘れてしまうユーザーが少なくありません。
もし不安であれば、月額割引プランを選択するのが良いでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXのメリット、デメリット
GMOとくとくBB WiMAXには月額割引が大きいというメリットがある一方で、キャッシュバック特典の受け取り忘れが発生しがちというデメリットもあります。
メリット | ・お得なキャンペーン2種類から選べる ・高額キャッシュバック ・月額割引はかなりお得 ・auスマートバリューmineにも対応 ・最新WiMAX端末が無料 ・最短即日発送ですぐに使える ・20日以内の解約は違約金無料で安心 |
---|---|
デメリット | ・キャッシュバックが受け取りにくい ・電話サポートが混み合っている |
考えられるポイントについて、メリットとデメリットに分けていくつかまとめてみました。
GMOとくとくBB WiMAXのメリット
1.お得なキャンペーン2種類から選べる
GMOとくとくBB WiMAXは月額料金を毎月割り引いて安く利用できるプランと、最大37,000円前後のキャッシュバックを得られるプランの2種類のキャンペーンから選ぶことができます。
ユーザーによって月額料金の安さを重視するのか、キャッシュバック金額の大きさを重視するのかは考え方次第ですが、どのようなニーズにも対応できるキャンペーンが用意されています。
2.高額キャッシュバック
キャッシュバック特典を得られるキャンペーンを選択した場合、その還元金額は他のWiMAXのプロバイダに比べて圧倒的に高額です。
最近では極端に高額なキャッシュバック特典ではなく、月額料金から毎月割り引くというプロバイダも多いなか、30,000円以上の高額キャッシュバック特典を用意しているGMOとくとくBB WiMAXは魅力的なプロバイダといえるでしょう。
3.月額割引はかなりお得
GMOとくとくBB WiMAXではキャッシュバック特典の金額に目が行きがちになりますが、じつは月額料金からの割引特典もかなりお得な仕組みになっています。
一例としてUQ WiMAXとの月額料金で比較してみましょう。
GMOWiMAX | UQ WiMAX | ||
---|---|---|---|
1〜2ヶ月目 | 2,590円 | 1〜3ヶ月目 | 3,696円 |
3〜36ヶ月目 | 3,344円 | 4ヶ月目以降 | 4,380円 |
37ヶ月目以降 | 4,263円 |
上記の表を見ていただくと分かる通り、割引が3ヶ月目でストップしてしまうUQ WiMAXと比較すると、その料金の差は歴然としています。
4.auスマートバリューmineにも対応
GMOとくとくBB WiMAXはauスマートバリューmineにも対応しています。auの携帯電話を持っているユーザーであれば、月額料金が1,000円割引となるため通信費の節約に貢献します。
スマートフォンのテザリングだとデータ通信容量がオーバーするのではないかと心配している方にとってはおすすめの契約方法です。
5.最新WiMAX端末が無料
GMOとくとくBB WiMAXでは全ての端末が無料で新規契約可能です。正規価格でWiMAX端末を購入しようとすると数万円単位での出費となるため、初期費用を大幅に抑えることができます。
6.最短即日発送ですぐに使える
GMOとくとくBB WiMAXと新規契約をすると、最短で即日に端末が発送されます。
申し込みの翌日からインターネットを利用することも可能であり、できるだけ早くインターネット回線を準備したいユーザーにとってはおおきなメリットといえるでしょう。
固定回線では開通まで1ヶ月以上かかることを前提に考えると、GMOとくとくBB WiMAXの開通の早さは魅力的ではないでしょうか。
7.20日以内の解約は違約金無料で安心
GMOとくとくBB WiMAXは開通から20日以内であれば初期契約解除制度が適用できます。
初期契約解除制度とは違約金なしでキャンセルが可能となる制度で、エリア内であるにもかかわらず、万が一屋内電波の状況が悪い場合に救済措置として利用できます。
他社のWiMAXプロバイダでは1週間前後の期間が設けられているケースが多いところ、GMOとくとくBB WiMAXでは20日間という余裕をもったスケジュールとなっています。
GMOとくとくBB WiMAXのデメリット
1.キャッシュバックが受け取りにくい
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック特典を選択した場合、受け取りのハードルが高いというデメリットがあります。
サービス申し込みから11ヶ月目に指定のメールアドレスに連絡が来て、振込先口座情報を指定する必要があります。忘れた頃にメールが届くため、なかにはメールの確認を忘れてしまうユーザーも多いようです。
ちなみに、キャッシュバック特典受け取りまでの期間中に料金の未納があると特典対象から漏れてしまう可能性もあるため注意が必要です。うっかり口座に入金を忘れていたということのないようにしましょう。
2.電話サポートが混み合っている
GMOとくとくBB WiMAXは電話サポートを行っていますが、サポートセンターが慢性的に混雑しており、スムーズにオペレーターにつながらないケースが多いです。
平日の午後など、比較的混雑が緩和される時間帯を狙ってかけてみましょう。
GMOとくとくBB WiMAX契約の流れ
GMOとくとくBB WiMAXを実際に契約する際、どのような流れになるのか確認していきましょう。
1.ルーター端末を選ぶ
まずはWiMAXとして利用するためのルーター端末を選びましょう。WiMAXの端末は大きく分けてWシリーズとHOMEシリーズの2つに分類されます。そのなかでも、持ち運びをしながら利用するのであればW06が、自宅のみで使用する前提であればHOME L02がおすすめです。
2.ギガ放題プランがおすすめ
使用する端末が決まったら、次に月額料金のプランを選びましょう。月間データ容量に制限がない「ギガ放題」というプランと、7GBまで利用可能な「ライトプラン」の2種類があります。
月間7GBという容量はインターネットを利用する頻度が高いユーザーはすぐに達してしまう可能性もあるため、まずはギガ放題のプランがおすすめです。万が一、それほど利用していない場合であっても後からプラン変更が可能です。
3.安心サポートは翌月以降にBBnaviから解約可能
GMOとくとくBB WiMAXには「安心サポート」、「安心サポートワイド」というルーター本体の保証制度があります。
万が一ルーター本体を壊してしまった場合や不具合が生じた場合に無償で修理を行ってくれるという制度ですが、もし不要であれば翌月以降にBB naviから解約手続きが可能です。
もちろん、屋外で利用する機会が多かったり、故障が不安だという方はそのまま残しておいても良いでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXの解約方法は3つ
WiMAXのプロバイダ選びにおいて、意外と多くのユーザーが見落としがちなのが解約時の手続き方法についてです。
解約手続きの方法をしっかりと把握しておけば、他社のプロバイダに乗り換える際にもスムーズに手続きが可能になるため、ぜひ覚えておきましょう。
1.BBnavi
GMOとくとくBB WiMAXではBBnaviという会員向けのサポートサイトがあります。オプションサービスの加入や契約内容の確認など、さまざまな手続きがBBnaviで可能なのですが、解約の手続きもこのWEBページ上で可能です。必要事項を記入して送信するだけのため、24時間都合の良い時間帯に手続きを行うことができます。
2.お問い合わせフォーム
BBnaviを見ても手続きが煩雑で分かりづらかったり、イレギュラーな対応が必要な場合は問い合わせフォームから手続きをすることも可能です。メールのように担当者が対応してくれるため、安心できるのではないでしょうか。
3.お電話
GMOとくとくBB WiMAXでは電話での解約手続きも可能です。ただし、先ほども触れたようにサポートセンターが慢性的に混雑しているため、なかなか担当者に繋がりづらい現状があります。解約期限ギリギリではなく、できるだけ余裕をもって手続きを行うようにしましょう。
GMOとくとくBB WiMAXのまとめ
GMOとくとくBB WiMAXの特徴や評判についてご紹介してきました。
ここまでの内容をもとにGMOとくとくBB WiMAXをおすすめできる人とそうでない人の一例をご紹介します。
おすすめな人
- 高額キャッシュバックを受け取りたい
- 月額料金が安くてトータル費用もお得が良い
- 万が一の時のために違約金不要があると安心
おすすめできない人
- 電話サポートの評判も重視している
GMOとくとくBB WiMAXは20日以内であれば違約金無料のため、ぜひ試してみましょう。
一方でGMOとくとくBB WiMAXが合わなそうな方は、WiMAXプロバイダ比較の記事を読んでいただくことでプロバイダ選びの参考になるはずです。