無料で楽しめるスマホゲーム「荒野行動」が爆発的人気を集めていますが、多くのユーザーにとって気になるのが通信制限ではないでしょうか。
オンラインゲームのなかには想像以上に通信容量が大きいものも存在します。この記事では、荒野行動の通信量を抑える方法をご紹介していきます。
この記事でわかること
「荒野行動」とは?人気の4つの理由
10代、20代を中心に人気の荒野行動ですが、なぜここまで爆発的人気を博すゲームとなったのでしょうか。まずは荒野行動の人気の秘密について4つの理由を挙げてみます。
1.無課金でも楽しめる無料アプリ
多くのソーシャルゲームは強力な武器やアイテムを手に入れるために、課金をする必要があります。極論を言ってしまえば、高額な課金をすればするほど圧倒的な強さを手に入れることができ、それだけゲームを有利に進めることができるようになります。
しかし、荒野行動は課金をしても武器やアイテムを手に入れることはできず、ゲームの進行に影響することはありません。そのため、無課金でも十分にゲームを楽しめることが支持され、ここまでの人気につながったといえるでしょう。
2.スマホで楽しめる本格的なバトルロワイヤルゲーム
荒野行動は一言でいえば生き残りをかけたバトルロワイヤルゲームです。戦闘系のゲームの場合、複雑なルールによってゲーム自体の難易度が高いものが多いもの。しかし、荒野行動のルールはただひとつ、他人よりも最後まで生き残ることのみ。このような単純なルールでありながらも、本格的なバトルロワイヤルが楽しめるということもあり高い人気に繋がりました。
3.ボイスチャットで世界中の友達と繋がれる
ネットワークでつながるゲームであるからこそ、不特定多数のユーザーとボイスチャットを通してコミュニケーションを図ることもできます。これによって、ユーザー同士の交流が活発になり、チームとしてゲームを進行していくことも可能になりました。
4.TwitterやYouTubeでプレー動画を共有できる
荒野行動はSNSや動画サイトで大きな反響を生んでいますが、その理由のひとつにTwitterやTouTubeへプレー中の動画を共有できる機能があることも大きいです。SNSや動画サイトで拡散されることによって、自分もやってみたいと感じるユーザーが続出し加速度的にユーザー数も増えていきました。
荒野行動の通信量は30分で50~100MBほど
荒野行動をするうえで気になるのが、やはりデータ通信容量です。あまりにも熱中しすぎてしまい、時間を忘れてプレーしているといつの間にか通信制限の対象となっていたということにもなりかねません。荒野行動の通信容量は30分プレーするごとに50〜100MB程度消費されます。しかし、50〜100MBといっても具体的にどの程度の容量なのかがイメージできない方も多いことでしょう。
50~100MBとはどのぐらい?
メール | 80通程度 |
---|---|
YouTube動画 | 16分程度 |
音楽 | 16曲程度 |
一般的に50〜100MBの通信容量に相当するものとしては、上記のダウンロードに相当します。決して動画サイトに比べると通信容量は少ないですが、やはり使いすぎには注意しないとしないとスマホの通信速度制限の対象となってしまいます。
インストール・アップデートはデータ通信量を大量消費
荒野行動のプレイ中の通信容量はお分かりいただけたと思いますが、アプリそのものをインストールしたりアップデートしたりする際の容量が気になる方も多いのではないでしょうか。
荒野行動のアプリ自体は1GB以上の容量があり、当然のことながらダウンロードをしてインストールをする時点で1GB以上の通信容量が消費されます。また、アプリはインストールをして終わりではありません。
不定期にリリースされるアップデートにも注意しておきたいところ。アップデートは内容にもよりますが、1度につき50MB程度の通信が行われると考えておいたほうが良いでしょう。
このように、荒野行動をダウンロードした後に数日間プレイし続けるだけで、現在契約中のスマホの月額料金プランによっては通信速度制限の対象となることも十分考えられます。もちろん、荒野行動以外に動画サイトやSNSなども通信容量を消費することも忘れてはいけません。
節約するためにはWiFiを利用するのがおすすめ
荒野行動は思いのほか通信容量を消費してしまうアプリケーションであると実感いただけたと思いますが、通信容量をできるだけ節約する方法はないのでしょうか。ここで多くの人が思い浮かべるのがWi-Fiです。
フリーWiFi
コンビニやレストラン、駅、カフェなど、あらゆるポイントに設置されるようになったフリーWi-Fiスポット。屋内に安定したフリーWi-Fiがある場合はぜひ利用しましょう。ただし、アプリケーションのダウンロードなど短時間で大きなデータ通信を行う際にはWi-Fiスポット側で制限がかけられている場合もあります。
私用WiFi
ポケットWiFiに代表されるような自分専用のWi-Fiを別途契約することもおすすめです。ポケットWiFiを1台持っておくことでスマホの通信容量の節約になるほか、パソコンやタブレットなど複数の端末でインターネットを利用することが可能になります。
荒野行動以外にもネット検索やSNSなど、スマホにはさまざまな用途があります。いざというときにスムーズに通信できるよう、できるだけWi-Fiを利用して通信容量を節約しておくことがおすすめです。
WiFiを利用するなら実質無制限のWIMAX2+
データ通信の消費量が多い荒野行動。スマホで存分に楽しむためには快適に利用できるWi-Fiが必要不可欠です。そこでおすすめなのがWiMAX2+です。多くのスマホやポケットWiFiのサービスは通信容量に制限がありますが、WiMAX2+の場合は月あたりの通信容量に制限はありません。
大手キャリアのデータ通信で30GBや50GBといった料金プランを契約するよりも、WiMAX2+の定額サービスのほうが圧倒的に安く利用できます。通信容量が節約でき、なおかつ最低限の料金で活用できるWiMAX2+は、データ通信容量不足に悩む多くのユーザーにとって救世主ともいえる存在です。
ポケットWiFiがおすすめの3つの理由
データ通信容量不足を救うポケットWiFiですが、具体的にどのようなポイントがおすすめなのでしょうか。フリーWi-Fiや自宅の固定回線などと比べたとき、ポケットWiFiをおすすめする理由について3つのポイントにまとめてみました。
- どこでもいつでも「荒野行動」をプレイできる
- 制限速度を気にしなくてよい
- コスパがよい
1.どこでもいつでも「荒野行動」をプレイできる
荒野行動をはじめとしたスマホゲームの良さは、いつでもどこでもプレイできるという点です。WiMAX2+のようなポケットWiFiであれば、スマホの利便性はそのままに、いつでもどこでもプレイできることが大きなメリットではないでしょうか。
2.制限速度を気にしなくてよい
WiMAXの料金プランのなかには通信容量が無制限のプランがあり、1ヶ月でどれほど使用しても通信速度の制限がかかることがありません。荒野行動のようなゲームをしていると時間を忘れて長時間プレイすることも多いですが、そのような場合でも通信容量を気にすることなく存分に楽しむことができます。
3.コスパがよい
WiMAXのようなポケットWiFiがあれば、スマホはもちろんパソコンやタブレットなどもインターネットに接続することができます。たとえば進学や就職などで一人暮らしを始める場合でも、わざわざ固定回線を申し込んで宅内工事を行う必要もなく、引っ越したその日からすぐにインターネットを楽しむことができます。
ポケットWiFi1台でスマホからパソコンまで幅広い端末で利用できるということは、コストパフォーマンスに優れたインターネット回線といえるのではないでしょうか。
【まとめ】「荒野行動」をガッツリプレイするためにはWiFi必須
荒野行動は無料で楽しむことができる人気の高いスマホゲームですが、通常のプレイであってもある程度の通信容量を消費することがお分かりいただけたのではないでしょうか。
いざというときにスマホに通信制限がかかって使えなくなっていたということがないように、ポケットWiFiを併用することがおすすめです。