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【個人向け】おすすめ民泊WiFiの5社を比較!

WiFi

WiMAXやポケットWiFiを使いたいけど縛り期間があって契約しようか悩んでいる方は民泊WiFiを是非利用してみることをおすすめします。

少し聞きなれない言葉なので怪しいと感じる人もいるかもしれませんが、そんなことは全くありません。

この記事では契約前に知っておきたい選ぶポイントから、おすすめの民泊WiFiサービス5社を紹介していきます。

読み飛ばしたい方はこちら

民泊WiFiとは民泊利用者に貸し出すポケットWiFiのこと

民泊WiFiという言葉に聞きなれない人もいるかもしれませんし、その言葉に「怪しい……」と感じてしまう人もいるでしょう。

でも、怪しいことはなく簡単に言えば「民泊を運営している人が泊まりに来た利用者に貸し出すポケットWiFi」のことです。

元々は民泊を経営している人達をターゲットにしていましたが、近年は個人で民泊を運営する人も増え、法人だけでなく個人利用者に対してもポケットWiFiをレンタルできるようになりました。

1日単位からレンタル可能

レンタル期間は業者によって異なりますが1日単位で借りることができるので、
「外でネットがしたいけど、契約期間に縛られたくない!」
「出張で1か月だけポケットWiFiを使いたい」という人など、プライベート利用からビジネス利用まで様々な要望に答えることができるのが民泊WiFiの特徴になります。

個人利用で民泊WiFiを選ぶポイント4つ

民泊WiFiといっても業者はたくさんあり、どれを選んだらいいのかわからない人もたくさんいるでしょう。

ポイント

  1. 月々の料金が安い民泊WiFiを選ぼう
  2. なるべく新しい端末を提供しているところを選ぼう
  3. サポートの良いところを選ぼう
  4. 通信制限がなるべくないところを選ぼう

今回紹介する4つのポイントさえ理解して民泊WiFiを選べば、誇大広告に惑わされることなく大きな失敗をすることはありません。

1.月々の料金が安い民泊WiFiを選ぼう

民泊WiFiを選ぶ時のポイントの1つ目は「月額料金」の安さで選んだ方が良いです。目安としては3700円以下が妥当であり、それを超えてしまうと高いと思っていた方が良いでしょう。

「料金が安いと通信速度の品質が悪そう」と思う方もいるかもしれませんが、民泊WiFiはポケットWiFiやWiMAXを貸し出すサービスとなっているので、端末によって左右されるため、月額料金で通信速度の品質が変わることはありません。

その為、月々の料金がなるべく安い民泊WiFiを選んだ方が断然お得です。どこの業者が良いか迷った場合は、まずは月額料金を見比べてみるのが良いでしょう。

2.なるべく新しい端末を提供しているところを選ぼう

民泊WiFiは縛り期間がない代わりに端末が古いので、なるべく新しい端末を貸してくれる民泊WiFi業者を選ぶようにしましょう。

「端末にこだわりがないから別に何でも良い」という方もいるかもしれませんが、ポケットWiFiやWiMAXの通信速度は機種によって性能が変わってきます。新しい端末の方がスピード・バッテリー持ち・同時接続台数などのスペックが高く快適に使うことが可能です。

その為、なるべく新しい機種を貸し出してくれる業者を選ぶのがポイント。目安としてはWiMAXなら「W04」以上でポケットWiFiは「601HW」以上の端末を貸してくれる民泊WiFiがおすすめです。

それよりも古い機種だと性能上、通信速度が遅かったり、バッテリー持ちが悪かったりするので出来る限り避けた方が良いでしょう。

民泊WiFiを選ぶときは、機種にこだわりがなかったとしても、なるべく新しい端末を取り扱っているところを選ぶことをおすすめします。

3.サポートの良いところを選ぼう

民泊WiFiは元々泊まりに来た宿泊者に貸し出すことをメインしたレンタルWiFiになりますので、契約期間のあるBroad WiMAXGMOとくとくBBと比べても口コミの評価は大事になってきます。

※契約期間のあるところは、縛り期間などで悪い評価をつけるユーザーもいる為

その為、民泊WiFiを選ぶときは口コミを参考にしてサポート対応に対して評価が高いところを選ぶと良いでしょう。

民泊を利用する海外からの人に対してもサポートを受け付けているので、基本的に民泊WiFiのサポート対応は優れているところが多いですが、比較的新しい業者はノウハウなどが溜まっておらずサポート対応が未熟な場合も。

新しい業者だとミスが多く「違う端末が届いた」や対応不足が目立ち「問い合わせの返事が1週間以上かかるな」などのトラブルが発生する可能性もあります。

月額料金や端末も大事ですが、民泊WiFiを選ぶときはサポート対応も非常に重要になるので評判の良いところを選ぶようにしましょう。

4.通信制限がなるべくないところを選ぼう

民泊WiFiには月間7GBプランというものはなくほとんど無制限に使うことができます。ただし、WiMAXに関しては同じ「UQコミュニケーションズ」が提供している回線を使うことになりますので3日で10GB制限は変わりありません。

ソフトバンク回線の速度制限に関しては1日2GBという民泊WiFiもあれば月間100GB以上使っても制限がかからないところもあります。

これは民泊WiFiとソフトバンク側の契約によって変わってきますので、契約前に確認しておいた方が良いでしょう。また、短い時間でたくさんの通信量を消費すると違法ファイルをダウンロードしていると判断され、手動で速度制限をかけられる可能性があります。

基本、普通に使っていれば手動で速度制限をかけられる心配はありませんが、オンラインゲームをたくさんダウンロードする予定がある人は注意しておきましょう。

民泊WiFiの一覧比較表

価格面 月額料金 回線 容量制限 初期費用 解約手数料 契約方法 送料
縛りなしWiFi 3,300円 WiMAX/ソフトバンクLTE ソフトバンク:1日2GB
WiMAX:3日で10GB
0円 無料 クレジットカード 無料
SPACE WiFi 3,680円 WiMAX/ソフトバンクLTE ソフトバンク:1日3GB
WiMAX:3日で10GB
0円 無料 クレジットカード/口座振替 無料
famifi 2,480円 ~ 3,980円 WiMAX/ソフトバンクLTE WiMAX:3日で10GB
ソフトバンク:1日3GB
3,000円 5,000円 クレジットカード 1,000円
FUJI WiFi 2,500円~6,000円 WiMAX/ソフトバンクLTE プランによって変わる
25GB~300GB
2,000円 無料 クレジットカード/コンビニ払い 無料
SAKURA WiFi 3,680円 ソフトバンクLTE 1ヶ月で100GB 3,500円 無料 クレジットカード 無料

※返却時の送料は自己負担

おすすめの民泊WiFi5つ

次におすすめの民泊WiFiを5つ紹介していきます。どこをレンタルしようか悩んでいるなら、この5つの中から選べば間違いはないでしょう。

1.縛りなしWiFi

縛りなしWiFi

初期費用 無料
月額料金 3,300円
容量制限 ソフトバンク:1日2GB
WiMAX:3日で10GB
回線 WiMAX/ソフトバンクLTE
解約手数料 無料
契約方法 クレジットカード
送料 無料

比較的新しく開始されたサービスではありますが、民泊WiFiの王道とも言える存在となっています。ここは民泊経営者ではなく個人利用者をターゲットにしているのが特徴です。

月額料金は3,300円と最安値級で新しいサービスなので比較的新しい端末もあります。通信速度制限に関してはWiMAXは3日で10GB、ソフトバンクは1日で2Gとなっているのが唯一のデメリット。

また、この記事を見ている人にはあまり関係ありませんが、3年契約を行うと500円割引になり、月々2,800円で使うことができるので、長期利用を考えている場合も縛りなしWiFiはおすすめです。

2.SPACE WiFi

SPACEWiFi

初期費用 0円
月額料金 3,680円
容量制限 ソフトバンク:1日3GB
WiMAX:3日で10GB
回線 WiMAX/ソフトバンクLTE
解約手数料 無料
契約方法 クレジットカード/口座振替
送料 無料

SPACE WiFiは民泊WiFiの老舗サービスで、縛りなしWiFiと良く比較されます。月々3,680円と料金は縛りなしWiFiと比べて300円程高いですが、サポート対応が非常に優れているのが特徴です。

また、初期費用は0円となので、かかる費用は月額料金のみ。クレジットカード以外にも口座振替で支払うこともできるのでカードを持っていない人でも契約することが可能。

W04や601HWの端末も貸し出してくれるので、機種に関してもデメリットはほとんどなく民泊WiFiの最有力候補として上がるでしょう。

注意

SPACE WiFiは在庫切れとなっております。縛りなしWiFiや、WiMAX料金比較の記事を参考にしていただければ幸いです。

3.famifi

famifi

初期費用 3,000円
月額料金 2,480円 ~ 3,980円
※2か月間は2,480円
容量制限 WiMAX:3日で10GB
ソフトバンク:1日3GB
回線 WiMAX/ソフトバンクLTE
解約手数料 5,000円
契約方法 クレジットカード
送料 1,000円

少々マイナーになりますが民泊WiFiを検討するならfamifiもおすすめです。月額料金は最初の2か月間は2,480円でそれ以降は3,980円という料金体系になっています。

他の民泊WiFiと比べると月額料金は少し高めになっていますが、端末を故障・紛失した時の弁済金は他社より安く、安心保証というオプションに加入していれば無料に。

後ほど紹介しますが、民泊WiFiは弁済金の高さが少々ネックになります。もし故障などの心配をする場合はfamifiを検討してみてください。サポート対応も良いので、利用者に安心感を与えてくれます。

4.FUJI WiFi

FUJI WiFi

初期費用 3,000円
月額料金 2,500円~6,000円
容量制限 WiMAX:3日で10GB
それ以外はプランによって変わる
25GB~300GB
回線 WiMAX/ソフトバンクLTE
解約手数料 無料
契約方法 クレジットカード/コンビニ払い
送料 無料

FUJI WiFiは民泊WiFiを個人向け提供の先駆けともなった業者であり、安定したサービスを誇っているのが特徴です。

月々の通信プランによって料金が異なり、一番安いので2,500円からとなっています。たくさん使いたい場合は月額6,000円のプランを選べば1か月で300GB以上使っても速度制限がかかりません。

ただ、目安の3,680円を大きく上回っているので安い金額ではありませんので、どれだけ使うのか事前に予想を立ててプランを決めるようにしましょう。

5.SAKURA WiFi

SAKURA WiFi

初期費用 3,500円
月額料金 3,680円
容量制限 1ヶ月で100GB
回線 ソフトバンクLTE
解約手数料 無料
契約方法 クレジットカード
送料 無料

SAKURA WiFiの特徴としては適用条件はありますが、安心全額保証というものがあります。また、月額の容量制限も1か月で100GBと大容量です。

これはSAKURA WiFiを使って満足できなかった時、30日以内であれば初期費用と月額料金を全額返金をしてくれるサービスです。返金の適用条件は下記になります。

  • 発送日から3週間以内に返却を行い、返却時に追跡番号を連絡する
  • SAKURA WiFiの利用が初めてであること
  • クーポンを利用していること

この3つの条件を満たしていれば、誰でも全額返金を受けることが可能です。民泊WiFiを初めて利用と検討しているのであれば、まずはSAKURA WiFiを利用してみるのも良いでしょう。

⇒民泊WiFiの比較表にもどる

民泊WiFiのメリット・デメリットは?

次に民泊WiFiのメリット・デメリットについて紹介していきます。

メリット① 縛り期間がなく月額料金が安い

民泊WiFiの一番のメリットは縛り期間がなく、月額料金が安いことが挙げられます。

通常のポケットWiFiやWiMAXを提供しているプロバイダは契約期間2年~3年の縛りがついているのが一般的で月額料金は3480円~4000円前後と場合によっては割高になることも。

それに対して、民泊WiFiは縛り期間がなくいつでも解約することができ、月々3,680円で使うことができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

ちょっと使ってみて、合わないと思えばすぐに解約できるので気軽に契約することが可能です。

メリット② 大容量で使えるところも

民泊WiFiで通信無制限と謳っている業者でもWiMAX端末を借りると、同じ回線を使っているので3日で10GB制限に引っかかってしまいます。

その為、youtubeなどでたくさん動画視聴したりすると、一時的に速度制限がかかってしまう可能性も。

しかし、ソフトバンク端末であれば、民泊WiFiの契約によって1日3G以上使っても速度制限がかからない場合もあります。

またSAKURAWiFiは1か月で100GB以上、FUJI WiFiは契約プランによって300GB以上など、通常のプロバイダ以上に大容量で使えるところもあるのは大きなメリットと言えるでしょう。

デメリット① 故障時などの弁済金が高い

民泊WiFiは機器をレンタルすることになりますので、故障や紛失をしてしまった時の弁済金が通常のプロバイダより高くついてしまいます。

一般的なプロバイダであれば、機器保証の加入なしで1万円~2万円程度で加入をしていると無料で対応してくれるところがほとんどです。

金額としては業者によって異なりますが、3万円~4万円ほどで新しい端末機器を買った方が安いぐらいです。また、保証のサービスに入っていても無料になるわけではなく弁済金が安くなるだけで1万円は負担しないといけないところもあります。

短期で使う場合には壊れる可能性は少ないですが、長く使おうと考えているのであれば、故障や紛失の可能性も比較的上がってしまうので注意しましょう。

デメリット② 最新機種が契約できず端末も選べない

民泊WiFiの大きなデメリットとしては最新機種が契約できない、また端末を選ぶことが基本的にできません。業者によってはWiMAX回線かソフトバンク回線を選ぶことはできますが、どの端末になるかは運次第のところもあります。

「端末にこだわりがないからデメリットに感じない!」と思う方もいるかもしれませんが、端末が古いと回線が絞られていて速度が出にくいことも。

月額料金が安い分、端末はどうしても古くなってしまうのはデメリットと言えるでしょう。

⇒民泊WiFiの比較表にもどる

民泊WiFiによくあるFAQ

次に民泊WiFiによくある質問に対してお答えしていきます。

解約手数料は本当にかからないの?

民泊WiFiの業者によっては解約手数料がかかってしまうところもあります。

例えば、SAKURA WiFiは1か月以内であれば初期費用・月額料金は返金されますが、代わりに処理手数料として1,000円支払わないといけません。

また、解約手数料は無料でもレンタル機器を返却する時の郵送代は負担しないといけないなど、何かしら費用はかかると思っていた方が良いでしょう。

民泊WiFiは海外で使用できるの?

民泊WiFiは海外で使用することはできません。回線がWiMAXとソフトバンクをレンタルするサービスとなっていますので、海外では対応していないからです。

民泊WiFiを借りるときは国内のみしか使用できないことを覚えておきましょう。

何台までレンタルすることができるの?

業者によって異なりますが、一般的には10台までとされています。それ以上借りる場合は、何故そこまで必要なのか質問に答える必要があります。また、在庫がなく、バラバラの端末が来る可能性もあります。

個人向けで借りる場合は多くても3台ぐらいだとは思いますので、あまり関係ないと思いますが……。

どれだけの容量が使えるの?

民泊WiFiは「通信無制限」を強みにサービスを提供していますが、実際は無制限といっても異常なダウンロードをすると「違法ダウンロードをしている」と判断されてしまい、制限をかけられてしまう可能性も。

実際の速度制限は業者によって異なりますが一般的には30GB~50GBを目安で、大容量で使えるところは100GBを超えると制限がかかってしまいます。

⇒民泊WiFiの比較表にもどる

民泊WiFiの返却方法は?

郵送で返却する必要があります。

梱包する道具・封筒などは自分で用意して、郵送代も自分で負担しなければならないので注意しましょう。

【まとめ】おすすめの民泊WiFiをおさらいしよう

民泊WiFiのおすすめを紹介しましたがいかがでしたか?今回説明した民泊WiFiをもう一度おさらさいをします。

こんな方におすすめ

どの民泊WiFiにするか悩んでいるのであれば、今回紹介した5つの中から選べば、間違いはありません。それぞれの月額料金が安く、契約期間縛りがないメリットや故障時の弁済金が高く、最新端末の契約ができないデメリットを理解しつつ、自分に合う民泊WiFiを見つけてください。

この記事があなたにとって民泊WiFiの良い出会いになるきっかけになれば幸いです。

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