テレワークに欠かせないのがネット環境ですよね。でも次のような疑問が生じるかもしれません。
「テレワークするなら光回線とモバイルWiFiどっちがおすすめ?」
「一時的な在宅勤務用に短期で使えるネット回線ってあるの?」
「今使ってるネット回線がテレワークに向いてるのか分からない」
これからテレワークする方のために、テレワークに最適なネット環境について分かりやすく説明します。
この記事でわかること
コロナウイルス感染防止のためにテレワークが推奨される
コロナウイルスは飛沫感染するため、一番の予防策は外出しないことです。テレワークなら在宅で勤務できるため、取り入れる企業が今後さらに増加するとされています。テレワークに取り組む事業者に対する助成金や補助金もあります。参考:日本テレワーク協会 |
結論から言うと、テレワークにおすすめなネット回線は次のようになります。
ネット回線の種類
- 手軽なネット環境を求めている
⇒各モバイルWiFiがおすすめ - しっかりとしたネット環境を求めている
⇒各光回線がおすすめ
モバイルWiFiのポイント
- どれにするか迷っているなら
⇒Broad WiMAXがおすすめ - コストパフォーマンスを最重視するなら
⇒GMOとくとくBB WiMAXがおすすめ - 1年程度使用したいなら
⇒BIGLOBE WiMAXがおすすめ - 1ヵ月~の短期契約したいなら
⇒縛りなしWiFiがおすすめ
光回線のポイント
テレワークするならネット環境はここが大事
現代ほとんどの人にとって、スマホやWiFiなどでインターネットするのはお馴染みです。でも、いざテレワーク向けのネット環境となると話は別。なぜなら、仕事で使うネット回線には品質や確実性が求められるからです。
重要な仕事をしている時に、ネット速度が遅くなったり接続が切れたりすると困りますよね。また情報が外部に漏れないようにセキュリティも大事です。そこで、テレワーカーが気を付けたいネット環境におけるポイントを解説します。
ポイント
- 回線品質
- 通信速度
- セキュリティ
- 契約期間の縛り
- 費用
1.回線品質
テレワークするうえで一番大事なのは、仕事に支障をきたさないこと。そのためにはネット回線の品質に気を付けないといけません。回線の品質が低いと、通信障害が起きたり速度が低下したりします。
ここでのポイントは、固定回線(光回線)のほうが無線WiFi回線よりも通信品質が安定しているということです。通信品質を最優先するのであれば、光インターネットがおすすめです。
とはいえモバイルWiFiも最近は負けていません。KDDIグループが運営するWiMAXなどは高い通信品質を誇っています。
モバイルWiFiで回線品質ナンバーワンのWiMAX
モバイルWiFiは大きく分けてWiMAX系とLTE系の2つ。しかし回線品質ならWiMAXが一歩リードしています。スマホと同じ4G通信を使うLTE系モバイルWiFiは非常に種類が多いですが、通信障害が時々生じることも。WiMAXは速度が安定しており通信障害もほとんど見られないので、当記事ではWiMAXを主に紹介します。 |
2.通信速度
テレワークするならネット回線の通信速度も気になるところですよね。在宅勤務といえど、メンバーや顧客とテレビ会議したり、データ量の多いファイルのやり取りなど、通信スピードの速さが求められるからです。
通信速度も、基本的には光回線が一番速くなります。
ただし、マンションに備え付けの光回線を使う場合は注意しましょう。集合住宅は各戸で光回線を分け合っているので、同時にネット接続する人が多ければ多いほど通信速度は遅くなってしまいます。
実際に計測すると、スマホでテザリングするほうが速かったなんてことも珍しくないようです。
テレワークで必要な通信速度の目安
テレワークするのに必要な通信速度は下り上り共に5Mbpsが目安になります。これはコミュニケーションツールの使用やテレビ会議も快適に行えるほか、ファイル共有などでも問題ない速度です。もちろん業務内容によっては、それ以上の速度が必要になる場合もあります。
光回線とWiFi回線の平均速度
光回線とWiFi回線(WiMAX)の平均速度はどれくらいなのか、下記を参考にしてください。
下り速度(ダウンロード) | 上り速度(アップロード) | ||
---|---|---|---|
光回線 | IPoE方式 | 約262Mbps | 約174Mbps |
PPPoE方式 | 約132Mbps | 約128Mbps | |
WiMAX | ホームルーター (機種HOME L02) |
約45Mbps | 約6.5Mbps |
モバイルルーター (機種NEXT W06) |
約38.5Mbps | 約4.5Mbps |
参考:みんなのネット回線速度
3.セキュリティ
会社のパソコンではなく自分のパソコンで仕事をするとなると、セキュリティにいっそう気を付ける必要があります。ネット回線がきちんと管理されていることは当然として、業務に使うパソコンのセキュリティ対策も求められます。
光回線サービスの中にはセキュリティソフトが無料で付くところもあるので、チェックしてみるといいでしょう。WiMAXも、接続パスワードやWEP方式による無線通信の暗号化など、基本的なセキュリティ対策が施されています。
もちろん、怪しいサイトにアクセスしない&迷惑メールを開かないなど、基本的な心構えも大事です。
4.契約期間の縛り
ネットの契約期間中に解約すると違約金が発生するので、ある程度この契約に縛られることになります。
契約期間は光回線が2年間、WiMAXでは3年間が一般的です。特殊な事情により仕方なく一時的にテレワークをすることになったのなら、長期間契約に縛られるのはデメリットですよね。
そんな人におすすめなのが、最低1ヵ月~の短期契約も可能なモバイルWiFiです。契約期間の縛りが一切ないモバイルWiFiは、記事後半で紹介しますので参考にしてみてください。
5.費用
ネット回線を新たに契約するのであれば、費用のことが気になるかもしれません。ネット回線に関連して以下のような費用が発生することがあります。
基本料金 | およそ3,000~5,000円/月 |
---|---|
事務契約手数料 | 3,000円程度 |
回線工事費(光回線のみ) | 15,000~18,000円 |
ルーターレンタル代 | 300~500円/月 |
ルーター購入代金 | 4,000~20,000円 |
その他オプション | 300~1,000円程度 |
ただしプロバイダによっては、工事費が無料になったりルーターを無料レンタルしてくれたりします。ネット回線を上手に比較することで、よりお得な契約ができますよ。
テレワークにおすすめなのはどっち?光回線とモバイルWiFi
テレワークするなら、光回線とモバイルWiFiのどちらがいいのでしょうか?どちらにもメリット・デメリットがあるので、下記に比較表を載せています。(〇はメリット、×はデメリット)よく見比べて自分に合ったサービスを選んでくださいね。
光回線 | モバイルWiFi | |
---|---|---|
回線の安定・通信速度 | 〇 | △ |
通信料金 | △ | 〇 |
通信制限 | 〇 | × |
回線工事 | △ | 〇 |
契約期間 | △ | △ |
利用開始までの日数 | × | 〇 |
外出先で使う | × | 〇 |
こんな人はモバイルWiFiがおすすめ
次のようなタイプの人がテレワークをするなら、モバイルWiFiのほうがおすすめです。
ポイント
- 手軽なネット環境を求めている人
- テレワークをすぐに始めないといけない
- 残業はほとんどない(18時までは通信無制限)
- 自宅以外でも仕事したい
- 1人暮らし、または個人でネット利用する
モバイルWiFiのメリット①利用開始までが早い
モバイルWiFiはルーターが届いたその日からネット利用できるので、今すぐテレワークを始めないといけない人におすすめです。オンラインで申し込むと数日後にはネットできるスピーディーさは、光回線とは比べものになりません。
光回線に新規申込みすると、回線工事までに1~2ヵ月かかることもざら。特に短期間テレワークするだけなら、モバイルWiFi一択といえるでしょう。
モバイルWiFiのメリット②持ち運んで使える
モバイルルーターはポケットサイズなので、自宅だけでなく外に持ち歩いてネットに接続できます。たとえばカフェやコワーキングスペース、図書館などでテレワークすることも可能。場所にとらわれないノマドワークには、モバイルWiFiが欠かせません。
モバイルWiFiのメリット③短期間の使用も可能
数か月だけテレワークするのに、2年や3年も契約するのはもったいないと感じるのも無理のないことです。モバイルWiFiはプロバイダによって契約期間に幅があり、全く縛りがないサービスも存在します。
長期契約と比べると月々の料金は多少高くなりますが、数か月だけ使う予定なら無駄がないといえるでしょう。
ここに注意!モバイルWiFiには速度制限がある
モバイルWiFiは、通信上限がないプラン(ギガ放題プランなど)であっても、一定の通信量を超えると速度が制限されてしまいます。たとえばWiMAXの速度制限の内容は次のようになっています。
速度制限の条件 | 直近3日間の合計が10GBを超える |
---|---|
速度制限の期間 | 上記の条件を満たした日の翌日18時~翌々日2時まで |
逆に考えると、WiMAXはどれだけ大量の通信をしても18時までは速度制限がかかりません。在宅勤務でも残業がほとんどないのであれば、WiMAX回線で全く問題ないわけです。
こんな人は光回線がおすすめ
以下のようなタイプの人は、光回線でテレワークをするのがおすすめです。
ポイント
- しっかりとしたネット環境を求めている人
- 今後はテレワークがメインになる
- 大量のデータ通信をする
- 在宅勤務で外では仕事しない
- 家族みんなインターネットを利用する
- スマホは家族みんな同じキャリア
光回線のメリット①通信スピードが圧倒的
上で平均速度を比較しましたが、光回線の通信スピードがモバイルWiFiに比べて圧倒的に速いことが分かります。常にデータのやり取りが必要な仕事などは、光回線のほうが快適といえるでしょう。
また通信速度が速いというのは、家族で同時にネット接続しても支障がないということでもあります。
複数人でインターネットを使うと、一人あたりの通信速度は落ちるものですが、元が200~300Mbpsという超高速であれば何のその。家族と住む家でテレワークする場合でも、光回線なら安心です。
光回線のメリット②速度制限がない
光回線は、どれだけ大量のデータ通信をしても速度制限がかかりません。仕事で大きなデータを共有したりするのであれば、モバイルWiFiよりも光回線のほうが確実です。
仕事だけでなく、プライベートで映画を観賞したりオンラインゲームをしたりと、通信制限を気にせずインターネットを使えるのも助かりますね。
光回線のメリット③キャリアスマホが割引になる
光回線にはスマホセット割というものがあり、自分や家族のキャリアに合わせて契約するとスマホ料金が大きく割引されます。具体的にはスマホ一台につき最大1,000円割引になるので、たとえば4人家族なら毎月4,000円も安くなるわけです。
どの光回線がどのキャリアに対応しているのかは次を参考にしてください。
スマホキャリア | ソフトバンク | ドコモ | au |
---|---|---|---|
セット割のある光回線 | Softbank光、NURO光 | ドコモ光 | auひかり |
割引額 | 最大1,000円/月×10台まで | 最大1,000円/月×20台まで | 最大1,000円/月×10台まで |
ここに注意!マンション備え付け光回線は遅いことがある
最近は光回線設備があるマンションも増えてきました。しかし注意したいのは、通信速度が光とは思えないほど遅い場合があること。特に、賃貸契約に無料で付いている光回線の速度はあてにできません。
設備が最新のものでなかったり、タコ足配線のように分岐を繰り返して速度が極端に遅くなっていたりするからです。
マンションに住みながら在宅勤務するのであれば、モバイルWiFiを使うほうが結果的に速度が速いこともあると覚えておきましょう。
テレワークにおすすめのモバイルWiFi
テレワークに適しているモバイルWiFiのおすすめ順位
- 1位:Broad WiMAX
- 2位:GMOとくとくBB
- 3位:BIGLOBE WiMAX
- 4位:縛りなしWiFi
これら4つのモバイルWiFi料金を比較してみましょう。なお、比較するプランはすべて「ギガ放題プラン」で、表示金額は税抜です。
契約期間 | 実質月額 | 総額料金 | 端末代金 | |
---|---|---|---|---|
Broad WiMAX | 3年 | 3,572円 | 128,626円(3年間) | 無料 |
GMOとくとくBB 【月額割引特典】 |
3年 | 3,351円 | 122,660円(3年間) | 無料 |
GMOとくとくBB 【キャッシュバック】 |
3年 | 3,262円(キャッシュバック34,700円を引いた額) | 152,160円(3年間) | 無料 |
BIGLOBE WiMAX | 1年 | 3,980円 | 47,760円(1年間) | 実質4,200円(キャッシュバック15,000円を引いた額) |
縛りなしWiFi 【縛りなし通常プラン】 |
無し | 3,300円 | - | 無料レンタル |
Broad WiMAX(契約期間:3年)
注目
- 他社から乗り換え時の違約金最大19,000円まで負担してくれる
- 他社に乗り換え時には違約金なし(指定ネット回線に乗り換える場合)
Broad WiMAXはテレワーク向けに一番おすすめしたいネット回線です。その理由は次の3つあります。
- WiMAXをまず試してから光回線に乗り換えることも可能
- WiMAX回線だから通信品質も安心
- いつでも他のネット回線に違約金なしで乗り換えられる
1.WiMAX回線だから通信品質も安心
WiMAXは無線の中でも一番安定している回線なので、テレワーカーも安心して使えます。
ほぼ在宅勤務なら据え置き型のホームルーター、ノマド的に外出先でも仕事したいならモバイルルーターに申し込むといいでしょう。端末代金が無料なのも助かりますね。
2.いつでも他のネット回線に違約金なしで乗り換えられる
Broad WiMAXは3年契約なので、契約期間中の解約時には違約金がかかります。
ただし「いつでも解約サポート」というサービスがあり、特定のネット回線に乗り換える場合は違約金が免除されます。万が一、思ったほど速度が出ないとか電波が届きにくいとしても、違約金の心配をせずに他のネット回線に切り替えられるわけです。
3.WiMAXをまず試してから光回線に乗り換えることも可能
光回線にするかWiMAXかで迷っているなら、とりあえずBroad WiMAXに申し込むことをおすすめします。
使ってみて不足に感じるのであれば「いつでも解約サポート」を利用して光回線に乗り換えられるからです。
違約金なし乗り換え対象の光回線は、下記の通り種類も豊富です。
- broad光
- ソフトバンク光
- auひかり
- So-net光プラス
- ビッグローブ光
- ドコモ光
- NURO光
- ピカラ光
- コミュファ光
GMOとくとくBB WiMAX(契約期間:3年)
注目
- WiMAXプロバイダの中で最安
- 月額割引かキャッシュバックを選べる
GMOとくとくBBは、コストパフォーマンスが非常に優れたWiMAXプロバイダです。WiMAX回線を3千円台前半で使えるのはGMOとくとくBBだけ。できるだけ安くテレワークのネット環境を整えたい人におすすめです。
なお、GMOとくとくBBのキャッシュバック特典は受取りが1年後となり、受取り手続きも忘れずにしないといけません。最初から安く利用したいのなら月額割引特典を選ぶといいでしょう。
BIGLOBE WiMAX(契約期間:1年)
注目
- WiMAXの中で一番短い1年契約
- SIMのみ契約も可能
3年契約がほとんどのWiMAX回線において唯一、1年契約なのがBIGLOBE WiMAXです。「テレワークがいつまで続くか分からないのに長期契約に縛られたくない」という人も多いかもしれません。
それなら、BIGLOBE WiMAXの1年はちょうどいい長さといえるでしょう。ちなみに、WiMAXには珍しく自動更新ではないので1年が過ぎるとフリー契約になり、いつ解約してもOKなのも助かります。
また、BIGLOBE WiMAXはSIMだけ契約することも可能です。WiMAX2+のルーターをすでに持っている、または別途購入するのであればSIMのみ契約もいいでしょう。
縛りなしWiFi(契約期間:なし)
注目
- 契約期間の縛りがないプランを選べる
- WiMAXルーターかLTEルーターを選べる
注意
2020年4月現在、WiMAXルーターが在庫切れのため申し込めるのはソフトバンクLTEルーターだけとなっています。最新の在庫状況は公式サイトでご確認ください。 |
縛りなしWiFiはその名の通り、契約縛りがないことを売りにしています。3年契約の「縛っちゃうプラン」は月額500円安くなりますが、それだと魅力が薄れてしまいます。
縛りなしWiFiは、1ヵ月~の短期間テレワーク用にモバイルWiFiを気軽に使いたい人向けといえるでしょう。
ただし気を付けたいのは、1日2GBを超えると当日速度制限がかかることです。仕事のデータ通信量がどれくらいなのか、前もって計測しておくことをおすすめします。
テレワークにおすすめの光回線
テレワークに適している光回線のおすすめ順位
上記3つの光回線の料金比較をしてみましょう。比較するプランはすべて2年契約とし、表示金額は各種割引や特典適用前の金額(税抜)です。
NURO光 | auひかり (GMOとくとくBB) |
ドコモ光 (GMOとくとくBB) |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
戸建て | マンション | 戸建て | マンション | 戸建て | マンション | |
月額料金 | 4,743円 | 4,743円 (NURO設備導入済み1,900~2,500円) |
5,200円 | 3.400円~4.100円 | 5,200円 | 4,000円 |
回線工事費 | 40,000円 ※30ヵ月利用で実質無料 |
37,500円 ※60ヵ月利用で実質無料 |
30,000円 ※24ヵ月利用で実質無料 |
18,000円 | 15,000円 | |
スマホセット割 | あり(ソフトバンク) | あり(au) | あり(ドコモ) |
NURO光
注目
- 最大通信速度が2Gbpsとトップレベル
- 月額料金は他社よりお得
- ソフトバンクスマホユーザーなら携帯料金が割引
在宅勤務のために光回線を検討しているなら、間違いなくNURO光をおすすめします。その理由は次の3つです。
- 光回線の中でも圧倒的スピード
- セキュリティサービスがずっと無料
- 月額料金は他社より安い
1.光回線の中でも圧倒的スピード
NURO光の最大通信速度2Gbpsは、他社の2倍ものスピードです。ユーザーレポートによる平均速度でも、NURO光は下り上り共に約330Mbpsと圧倒的。(参照:みんなのネット回線速度)
テレワークでどんなに大量のデータ通信をしようとも、NURO光ならびくともしません。
2.セキュリティサービスがずっと無料
テレワークするうえで気になるセキュリティ対策ですが、NURO光は申込み特典としてセキュリティサービスが無料。しかも、契約中はずっと無料です。通常は月額500円程度するので、1年間で6,000円も節約できることになります。
3.月額料金は他社より安い
NURO光は通信速度が一番速いのに、月額料金は他社より安いというのも注目です。光回線の戸建て料金は5千円を超えるのが普通ですが、NURO光は4,743円(税抜)。
マンションもNURO光回線設備が導入されている建物なら月額1,900~2,500円と格安です。さらに、ソフトバンクのスマホユーザーなら携帯料金が割引になるのも見逃せません。
NURO光の提供エリアは限られている
NURO光は提供エリアが全国ではなく、一部の都道府県となっているのが唯一のデメリット。お住まいの住所が提供エリアに含まれるかは公式サイトにて確認してください。 |
auひかり
注目
- 申込み特典のお得度が非常に高い
- auスマホユーザーなら携帯料金が割引
なるべくお得に光回線に申し込みたいなら、auひかりは非常に魅力的といえるでしょう。高額キャッシュバックの総額は10万円近くに上ります。
テレワークのためにネット回線に投資するつもりが、逆にプチボーナスが手に入るわけです。もちろん金額的にお得なだけでなく、auひかりは回線品質も一級といえます。
使用回線はKDDI独自の光回線なので混雑も少なく、安定した高速通信が可能です。auスマホを使っているなら、迷わずauひかりに申し込むといいでしょう。
ドコモ光
注目
- 工事費無料だから初めての光回線でも気軽に申し込める
- ドコモユーザーなら携帯料金が割引
フレッツ光を使ったことがない人なら、ドコモ光申込みで回線工事費が無料になります。さらに最新ルーターの無料レンタル、無料の訪問設定サポートなど、光回線が初めての人でも気軽に申し込めるようなサービスが揃っています。
使用するNTTフレッツ光回線は品質も高く、テレワークでも十分使えます。ただしユーザー数が非常に多いため時間帯によっては回線が混雑することも。四六時中ネットを最高速度で使いたいのなら、NURO光のほうがいいかもしれません。
テレワークでおすすめのネット回線まとめ
テレワークのためのおすすめネット回線をまとめると次のようになります。
ネット回線の種類
- 手軽なネット環境を求めている
⇒各モバイルWiFiがおすすめ - しっかりとしたネット環境を求めている
⇒各光回線がおすすめ
モバイルWiFiのポイント
- どれにするか迷っているなら
⇒Broad WiMAXがおすすめ - コストパフォーマンスを最重視するなら
⇒GMOとくとくBB WiMAXがおすすめ - 1年程度使用したいなら
⇒BIGLOBE WiMAXがおすすめ - 1ヵ月~の短期契約したいなら
⇒縛りなしWiFiがおすすめ